鉄道旅〜二日市基山(甘木鉄道)甘木

二日市駅近くのホテルに泊まり、翌日も鉄道旅を始めていきます。

18きっぷは、前日のうちに、残り一日分を使いきりました。

この日は、鹿児島本線普通列車に乗って、基山(きやま)駅まで行きます。

二日市のホームに停車していた普通列車が、ステンレスの415系だったので、すかさず乗りました。

この日は、JRではなく、福岡県の私鉄を制覇しようと思います。

まずは、基山から甘木鉄道を制覇します。

甘木鉄道は、ワンマン運転で、料金は車内で降りる時に支払う方式でした。

さて、基山から乗る、甘木行きの列車は、どことなく国鉄形のキハ20やキハ52などを意識したような、カラーリングでした。

糸魚川駅キハ52と比べると、一目瞭然かと思います。

基山駅から出る甘木鉄道は、鹿児島本線と少しだけ寄り添った後、線路は左へとカーブしていきます。

甘木鉄道基山駅構内には、自分が見た限りでは、鹿児島本線とを繋ぐポイントが何処にもなく、甘木鉄道は完全に独立したような路線でした。

甘木鉄道の列車が、基山駅を出ると、次に止まる駅が、立野(たての)になります。

立野っというと、豊肥本線南阿蘇鉄道が接続している駅と、思われがちですが、その同じ駅名が、甘木鉄道にもありました。

豊肥本線南阿蘇鉄道の立野は、地震の影響で被災していますが、一日も速く、復旧してほしいなと思います。

甘木鉄道立野駅を出ると、その先に信号所が見えてきました。

単線の路線で、列車の本数を、臨時で増やすときや、トラブルなどで、ダイヤが乱れた時に、信号所はとても重宝されます。

列車は、信号所で一旦停車しましたが、甘木から来る対向列車は無く、列車はそのまま走り出しました。

線路が、少しだけ上り勾配に差し掛かると、その先に駅が見えてきました。

その駅名は、小郡。

山陽新幹線山陽本線新山口駅も、改名する前は、小郡でした。

甘木鉄道小郡駅では、西鉄大牟田線と接続していて、駅から出ると、大牟田線の線路と立体交差しました。

甘木行きの列車は、途中の駅で、基山行きの列車と行き違いになりました。

甘木鉄道は、筑後平野に敷かれた鉄道なので、トンネルが一つもありません。

基山から乗ってきた列車内は、最初は人が乗っていたのですが、途中の駅で降りてしまい、いつの間にか閑散としてしまいました。

次の駅で、もう一本の基山行きと行き違いになりました。

甘木鉄道が通常のダイヤなら、3つの列車で、基山と甘木との間を、行き来していることが、分かりました。

小高く盛り上がった線路の先に、終点の甘木駅が見えてきました。

甘木鉄道甘木駅には、この鉄道の車庫があって、乗ってきた列車は、車庫へと引き上げて行きました。

車庫内には、他にも様な種類の、車両がいました。

基山から甘木までの片道だけでしたが、これで甘木鉄道も制覇出来ました。